
オルタナアイドルシーンに新たな衝撃。棘-おどろ-の妹分グループkijō no kūronが、デビュー3周年を記念した初の全国流通盤『空論証明』を2027年1月20日にリリース。cinema staffの三島想平が全9曲を手がけた注目作だ。
2023年10月に始動したオルタナアイドルグループ、kijō no kūron(キジョウノクウロン)。棘-おどろ-の妹分グループとして東京を中心に活動を続けてきた彼女たちが、デビュー3周年という節目に大きな一歩を踏み出す。初の全国流通盤アルバム『空論証明』が、2027年1月20日(水)にリリースされることが決定した。レーベルはdoles U(株式会社ディスクユニオン)。ディスクユニオン、タワーレコード、HMV、Amazonなど主要販売店で手に入る。
価格は税抜2,727円/税込3,000円(品番:DOLU54)。これまでライブ会場やインディーズ流通でしか出会えなかったkijō no kūronの音楽が、全国のレコードショップの棚に並ぶ。ファンにとっては待望の瞬間であり、まだ彼女たちを知らないリスナーにとっては最高の入口となる一枚だ。
今作の最大の注目点は、収録全9曲の作詞・作曲・編曲をcinema staffのベーシスト、三島想平が一手に担っていること。cinema staffといえば、エモーショナルなギターロックで長年にわたり日本のオルタナシーンを牽引してきたバンドだ。その中心人物が、アイドルグループのアルバム全曲を手がけるという事実は、音楽ファンにとっても見逃せない。
kijō no kūronが「オルタナアイドル」を名乗る理由が、この布陣を見れば一目瞭然だろう。アイドルポップの文法に縛られない、ロックの質感と感情の密度を持った楽曲群。それが全国流通という形で広く届けられる意義は、グループにとっても、シーン全体にとっても小さくない。
アルバム『空論証明』に収録されるのは以下の9曲。1曲目「ディストーション・オーシャン」、2曲目「Everything from Nothing」、3曲目「欲望(チャイニーズレストラン編)」、4曲目「D・G・T」、5曲目「夜はまぼろし」、6曲目「カオスランナー」、7曲目「狂ったのは君のせいだ」、8曲目「月読のワルツ」、9曲目「ユリイカ」。
「ディストーション・オーシャン」「D・G・T」は新録ヴァージョンとして収録される。既存ファンにとっては聴き慣れた楽曲が新たな表情を見せる瞬間であり、初めて聴くリスナーにとっては最良のバージョンで出会えるという、両者にとって嬉しい仕様だ。「欲望(チャイニーズレストラン編)」「狂ったのは君のせいだ」「月読のワルツ」といった曲名のセンスからも、このグループの世界観の独自性が伝わってくる。
kijō no kūronのメンバーは現在6人。五響 凜音(ゴキョウ スズネ)、六歌 恋町(リッカ コマチ)、三鞠 ゅ乃(ミマリ ユノ)、四五 六(シゴ ロク)、二々木 御米(ニニギ オコメ)、一青 澪(ヒトト ミオ)の6名が名を連ねる。数字を冠した独特の芸名も、このグループならではの世界観を体現している。
姉グループ・棘-おどろ-の妹分として東京を中心に活動してきた3年間。その蓄積が今回の全国流通盤という形で結実した。アルバムの予約はdiskunion.netにてすでに受け付け中。2027年1月20日の発売日に向けて、今すぐチェックしておきたい。
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